exe-safe.com

検証をはじめる

その exe、実行する前に「何ができる作りか」を確かめられます。

ダウンロードした exe ファイルの中身をブラウザだけで解析し、どんな機能を持っているかを日本語で一覧表示します。 ファイルはどこにも送信されません。解析はすべてあなたのブラウザの中だけで完結します。

検証をはじめる — 無料・登録不要 ファイルは端末の外に出ません/外部通信ゼロ

WHY

exe ファイルは、許可を求めずに何でもできる

Web サイトがカメラや位置情報を使うときは、必ずブラウザがあなたに許可を求めます。 exe ファイルは違います。一度実行すれば、あなたと同じ権限で動き、 確認ダイアログを一切出さずに次のようなことができます。実行中に画面へ出るわけではないので、使っていて気づくことはまずありません。

ファイルの読み書き・削除

ドキュメントや写真に黙ってアクセスできます

キー入力の記録

パスワード入力中も区別されません

画面のキャプチャ・録画

表示中の内容を画像・映像として取得できます

マイク・カメラの使用

インジケータに頼らず起動できる経路があります

クリップボードの監視・書き換え

コピーした送金先アドレスの差し替えは実在する手口です

保存パスワードの取り出し

ブラウザが保存したパスワードや Cookie を読み出せます

外部サーバーとの通信

集めた情報の送信や、追加プログラムの取得ができます

自動起動の登録・常駐

再起動しても動き続けるよう自分を登録できます

BACKGROUND

exe を「作る側」も「使う側」も変わってきた

AI を使った開発が広がり、プログラミング経験の浅い人でも exe を作って配布できるようになりました。 その結果、作者本人ですら自分のアプリに何が入っているか正確に把握していないケースが出てきています。 AI が生成したコードや取り込んだライブラリの中身まで確認せずにリリースされた exe を、利用者が見分けるのはさらに困難です。

一方で使う側にも、警告のたびに手が止まるのを嫌って Windows セキュリティやウイルス対策を無効化したまま使っている人が一定数います。 これは、左に挙げたことを何でもできるプログラムを最後の防護壁なしで走らせるということです。

exe-safe.com は「実行する前に、中身を見てから決める」という選択肢を足すためのツールです。 得られる安心感は「安全のお墨付き」ではなく、何ができる作りなのかが見えていることから来るものです。

WHAT

実行せずに中身を読み、機能を 12 カテゴリで一覧にする

exe-safe.com は、exe を実行せずに中身のデータ(インポートしている Windows API、埋め込まれた文字列、 .NET のメソッド参照、同梱された Python / JavaScript モジュールなど)を読み取り、 外部通信・キー入力の記録・画面キャプチャといった機能の有無を一覧表示します。いわば、そのアプリの「透明性レポート」です。

その機能は見つからなかった
その機能を持っている(それ自体は問題ではない
悪用の典型例と同じ形で使われている
中身が隠されていて確認できない

大事なのは ▲ の読み方です。メモ帳がファイルを読み書きするのは当然で、▲ は危険の印ではありません。 見るべきは「アプリの用途と釣り合わない機能」です。 パッカーや難読化で中身が読めない場合は ● を出さず「—(判定不能)」と表示します。 読めなかったものを「問題なし」と偽らないことは、このツールの設計上の約束です。

このツールは安全性を証明しません。分かるのは「何ができる作りになっているか」までです。

危険に見える機能が表示されても実際に悪用されているとは限らず、逆に目立った表示がなくても問題がないことの保証にはなりません。 実行時に外部から取得されるコードや、静的解析では見えない挙動は検出できません。 配布元の確認や隔離環境での動作確認と併せて、判断材料のひとつとして使ってください。 また、このツールはウイルス対策ソフトの代わりにはなりません。Windows セキュリティ等は有効のままにしてください。

PRIVACY

ファイルは端末から出ない。通信は誰でも検証できる

ブラウザ内で完結

選択したファイルはブラウザのメモリ上で解析され、アップロードという工程がそもそも存在しません。運営者を含む第三者が中身を見る手段はありません

外部通信ゼロ

CDN・アクセス解析も不使用。ページ自身の通信機能は読み込み直後に無効化され、CSP でも遮断。開発者ツールの Network タブで誰でも確認できます

実行もしない

解析対象のコードを実行することはありません(静的解析のみ)。読み取るのは、あなたが明示的に選択したファイルだけです

Web アプリなので、ブラウザが許可を求めた範囲でしか動けません。許可なしにお使いのデバイスやファイルへアクセスすることはできず、選んだファイル以外を勝手に読むこともできません。

表示言語は日本語・English・繁體中文・简体中文・한국어に対応。ブラウザの言語設定と地域から自動で切り替わります。

HOW TO

使い方 — アプリのフォルダごと検査する

対象は Windows の exe / DLL、フォルダ、ZIP などです。exe 単体よりも、 同梱の DLL やスクリプトまで見られるフォルダごとの検査がおすすめです。

  1. Windows の検索でアプリを探すWindows キーを押してアプリ名を検索し、右クリック →「ファイルの場所を開く」
  2. ショートカットだった場合はもう一度開いた先が矢印付きアイコン(ショートカット)なら、それを右クリック →「ファイルの場所を開く」で本体のフォルダへ
  3. フォルダごと選択して検証exe-safe.com の「フォルダを選ぶ」でそのフォルダを選択(ドラッグ&ドロップでも可)
  4. 結果を確認する✕ と —、それから「用途に釣り合わない ▲」がないかを見てください

インストーラ(セットアップ exe / MSI)の場合

インストーラは中身を圧縮したまま管理者権限で動くため、静的解析では全体が見えません(このツールでは「判定不能」側に倒れます)。 確実に調べたい場合は、仮想マシンや Windows サンドボックスに一度インストールし、できあがったアプリのフォルダごと検査してください。

FOR DEVELOPERS

レポートは JSON / PDF で保存できます

解析結果は JSON と PDF で保存できます。JSON レポートには、検出した機能・根拠となった API や文字列・ ファイル構成・使用ライブラリが構造化された形で入っています。

個人開発者のみなさんには、リリース前に自分のアプリをここに通してみることをおすすめします。 レポート JSON を AI に読み込ませて「この検出項目は本当に必要な機能か」を確認すれば、 意図せず紛れ込んだ余計な機能や依存を削った状態でリリースできます。 すべての配布 exe に透明性レポートが添えられる状態が、このプロジェクトの目標です。

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STACK

使用ライブラリ

実行時に使用する外部ライブラリは 1 つだけです。PE パーサ、.NET メタデータの読み取り、PyInstaller アーカイブの展開、 ZIP 展開、文字列抽出、難読化の復元は自前実装で、ZIP の伸長にはブラウザ標準の DecompressionStream を使っています。 依存を最小にしているのは、単一ファイル・完全オフラインという配布形態を守るためです。

ライブラリ用途ライセンス
acornJavaScript の構文解析(Electron / asar 内のスクリプト解析)MIT